デフォルトの ls には色がついてないので、わかりにくいってことで。色をつけましょう。
色をつけるには何通りか方法があるらしいけれど、一番簡単な colorls にエイリアスを通す方法でやってみましょう。
先ずは確認。
> ls -G
っと。おっけ〜、カラーで出ますね。
そしたら、.cshrcにエイリアスを書いちゃいましょう。
> vi .cshrcalias ls ls -G
そして設定をリロード
> source ~/.cshrc
試しに
> ls /
おっけーですね。
で、ちなみに .cshrc を覗いたときにはじめから ll に ls -lA のエイリアスが通っていたので、こちらも確認。
> ll
おっけ〜。
作業するときに必ずお世話になるシェルのプロンプトだもの、気に入った形で表示されるように改造しましょうかね。
以下まめ知識
> set prompt='表示パターン'
シェル変数 prompt を変更すると、プロンプトの表記方法が変更出来る!
- %c
- カレントディレクトリの最後のディレクトリ名
- %n
- 自分のアカウント名(もしくは%USER)
- %/
- カレントディレクトリの絶対パス
- %#
- スーパーユーザーの場合は「#」それ以外の場合には「>」を表示
- %t
- am/pm表記による、時:分:秒の表示
- %T
- 24時間表記による、時:分:秒の表示
- %!
- ヒストリ番号
- %S
- 反転表示開始(%sで終了)
- %B
- 太字表示開始(%bで終了)
- %U
- 下線表示開始(%uで終了)
文字の色変更
%{e[文字番号m%}
文字番号は「;」で区切って並べられる。
利用出来る文字番号は…
- 文字色
- 30…ブラック
31…レッド
32…グリーン
33…イエロー
34…ブルー
35…マゼンダ
36…シアン
37…ホワイト - 背景色
- : 40…ブラック
41…レッド
42…グリーン
43…イエロー
44…ブルー
45…マゼンダ
46…シアン
47…ホワイト - 効果
- …ボールド
02…取り消し線
04…アンダースコア
05…ブリンク(点滅)
07…リバース(反転表示)
08…非表示
豆知識終わり
シェル変数 prompt に書式を代入すると、プロンプトの表示を変えられるんだけれど、ログアウトしてログインするとまた初期化されてしまうので毎回変更するのは現実的でない。
そこで、ホームディレクトリの直下にある .chsrc (csh run command の略)を編集することにする。このファイルは何ぞやと言うと、シェルが起動するたびに読み込まれる設定ファイルというわけだ。こいつもシェルで書かれているので読むとなんとなくどんなことしているのかわかる。
で、めんどくさいのでこいつの最後の行にシェルの設定を突っ込む。
今回突っ込んだのはこの書式。
> set prompt="%{e[33m%}%n@%M %{e[31m%} %/ %#%{e[00m%} "
ちなみに、vi で編集しても設定を読みなおさなければ適応されないので、
source ~/.cshrc
と打ち、設定をリロード。
どっかの記述で root のシェルの変更は、ミスがあるとログイン出来なくなるとか書いてあったきがするが…どこだっけ…。まぁ自己責任だからよしとして、変更作業にうつりましょう。
# chpass
っと。
これで root のユーザデータベースを編集出来るので、 csh となっているところを tcsh と。
もちろん事前に /bin/ 以下に tcsh がインストールされているのをチェクしてからね。
それで一旦ログアウトして接続を切り、再びログイン。su でスーパーユーザになってから、
# ps $$
っと。
よし、tcsh がデフォルトになっている。